レアジョブ英会話の生徒歴10年の筆者です。
誇れるような英語力は持ち合わせていませんが、筆者の英語スペックはこんな感じです。
- TOEICの過去最高得点が875点
- レアジョブ英会話で数年レッスン後、フィリピンに移住した経験がある
さて、こんな筆者が「レアジョブ英会話で、どうすれば質の良い講師だけのレッスンを予約できるか」について書きたいと思います。
レアジョブ英会話他、オンライン英会話でレッスンしている人なら会ったことがあるかもしれません、”これはひどい!”という講師に・・・。
レアジョブ英会話で、質がよろしくない講師を避けてレッスン予約する方法を説明します。
レアジョブ英会話のひどい講師の例
レアジョブ英会話では、各講師の紹介画面で、過去のレッスン日時が表示され、自分でもそのときの感想メモが残せるようになっています。
感想メモは先生には表示されません。
受講したときの先生の印象とか、講師の英語力はどうだったかなどをメモに残しておくと、後日レッスン予約するときにどんな先生だったか思い出せます。
筆者の場合、良い先生には”Good”とか”いい感じ”とか残しておくことが多いです。
あとは”発音が良い”とか”ゆっくり話すタイプ”など。
イマイチな先生の場合、”ちょっとやだ”とか”not goodだ”などとメモを残しています。
そんな中から、筆者が実際にレッスンを受けたことのある、うわーこれはないな!というレアジョブの先生を紹介しましょう。
レッスン途中にお菓子を食べている
レッスンの最中に何か物を食べている講師・・、これはレアジョブあるあるですね。
でも、飲み物は全然飲んでもらった方が良いと筆者は思います。
だって、フィリピン、常夏の上に電気代が高いのですよ!!
クーラー入れれば?なんて気軽に思うかもしれませんが、給料は日本の正社員の1/3の金額なのに、電気代が日本とほぼ同額ですからね。
実際、フィリピン在住時代の筆者の電気代が、月平均800ペソ=約1,744円でしたから。
昼間は出勤しているので、ほぼ家にはいないにも関わらず。
朝から晩までクーラー入れる気にならないです。
いかにフィリピンの電気代高いかが分かるでしょう?
といことで、レッスン中に水分補給で何かを飲んでいる講師の先生は、非難しないでくださいね。
でも、筆者的にはレッスン中に固形のお菓子類を食べてる先生は嫌だなあ。
レッスン中に友達とチャットをしている
レッスン中にも関わらず(おそらく)友達とチャットやメッセージ交換などをしている講師のレッスンを受けたことがあります。
友達と何か話しているかどうかは、生徒側からはわからないのであくまでも推測ですが。
そのような先生は上の空なんですよね。
同じ質問を2回してきたりとか。
さすがに、レッスン中に友達と話している先生は、まずいですね。
筆者のこれまでのレッスン経験で、このような講師には3人くらいお会いしたと記憶しています。
質や態度がひどい講師を避けて予約する方法
このような、質がよろしくない先生を避ける方法を紹介します。
予約が全く埋まっていない講師を避ける
質が良くない先生の場合、レッスン予約画面が全く埋まっていません。
こんな感じで、すべて緑の○印になっているはずです。
このような先生でも、実は良い講師かしらと思って受講したことがありますが、やはり今ひとつでした。
レッスン予約の際に、予約の埋まり具合を確認しましょう。
講師一覧を総合評価順で並べ替える
レアジョブ英会話の講師予約画面では、予約可能講師を総合評価順で並べ替えることができます。
並べ替えたら、[最後>>]ボタンを押して、一番うしろのページへ、すなわち評価が低い講師の先生のページへ移動します。
これで、避けておいたほうが無難な先生たちがだいたい読めます。
なお、この総合評価はどのような指標で決定しているのかは公開されていませんが、レッスン後に5段階で点数をつけるようになっており、それらの数字を集計しているものと思われます。
直前のレッスン予約を避ける
レッスン開始5分前までレッスンの予約ができるところが、レアジョブ英会話の優れているところです。
筆者は思い立った時にレッスンを入れるタイプなので、開始前10分前とか5分前に予約することもよくあります。
ただ、まれですが、レッスン予約後に講師の都合でレッスンが提供できないという連絡が入ることがあり、その場合は、代替講師をアサインしてもらえます。
代替講師となるときは「A講師が都合によりレッスンを提供できないため、B講師をアサインしましたがよろしいですか」と、お伺いの通知がきます。
レアジョブ事務局におすすめされた、B講師を希望しない場合は変更も可能です。
筆者の場合は、代替講師の通知が来たら、事務局のおすすめ通りB講師で「OK」クリックしています。
・・・しかし、経験上、この代替講師は人気がない講師がアサインされていることが多いですねえ。
人気がない講師=質はイマイチ、というのは致し方ない気がします。
レッスン開始直前に予約すると、代替講師になる可能性が高まる=そのままOKすると質が良くない講師に当たるというロジックです。
講師から見ると、「レッスンの予約が入らないようだから、さあ遊びに出かけよう」と思っていたのに、直前に予約が入ると「あ、都合が悪くなったからレッスンは代替にしてもらおう」と考えますよね。
レッスン予約は、早めに入れておくに越したことはありません。
講師歴が長いのに評価が悪い講師を避ける【重要】
総合評価順で講師の質を見極めるときのポイントですが、単に評価順が最後だからといって、必ずしも悪い講師ではありません。
レアジョブ講師になりたての先生と、講師歴が長い先生がおり、講師歴が短い場合は「まだまだこれから」ですよね。
注意すべきは講師歴が長いにも関わらず評価が低い先生です。
講師歴がどのくらいかも忘れずにチェックしてくださいね。
2度と受講しないと誓った講師を表示させないようにする
さて、なんらかの理由で「この先生のレッスンだけは二度と受けるまい」と誓ったとしましょう。
そんなときは、講師別の紹介ページで[検索から非表示]をクリックしておくと、レッスン予約の講師候補からは表示されなくなります。
まとめ
レアジョブ英会話で、どうすれば質の良い講師だけのレッスンを予約できるか、質がよろしくない講師を避けてレッスン予約か、という点で経験談を紹介してきました。
筆者個人的には、発音が上手いとか英語が上手いとかよりも、「生徒の英語力をアップさせてやりたい」という心意気を感じられる先生が良い講師と判断しています。
そんな、心意気のある先生だと、何より会話が楽しいですよね。
皆さんそれぞれのお気に入りの講師を見つけられるよう、お祈りしています。